【手作り豆腐キット】
作り方 2パターン

一番簡単!
手軽に!電子レンジ調理
step1

電子レンジ対応容器に、冷たい豆乳1袋を入れる。
step2

フタをして、レンジで温める。
500W 20秒(600W 20秒)
step3

一度取り出し、にがり1包を加える。泡立てないように、スプーンでゆっくり 1分間混ぜる。
step4

フタをして、レンジで温める。
500W 1分50秒(600W 1分30秒)
step5

電子レンジから取り出し、10分間そのまま蒸らします。
step6

出来上がり
アツアツのままでも、冷やしても!
なめらか仕上げ
本格派!お鍋で蒸し調理
step1

電子レンジ対応容器に、冷たい豆乳1袋を入れる。
step2

電子レンジで温めたら一度取り出し、にがり1包を加える。泡立てないように、スプーンでゆっくり 1分間混ぜる。
step3

鍋に平らな皿を入れて、皿の上までかからないように、水をはります。その上にフタをした豆乳の容器を乗せる。
step4

鍋のフタをして火をつけ、鍋の水が沸騰してから弱火にし10分間蒸します。
step5

蒸し作業が終わったら、容器を鍋から取出し、常温で容器のフタをしたまま10分間蒸らす。
step6

出来上がり
アツアツのままでも、冷やしても!

※電子レンジの種類によって、加熱の具合が変わることがあります。
※少しゆるめでも大丈夫です。蒸らすことで固まります。
※電子レンジの特性上、突沸や“す”(すき間)が入ったりする事があります。
豆乳が豆腐になる理由
豆腐は、「豆乳」に「にがり」を入れて作ります。
豆乳は、ゆでた大豆をしぼってできた白い液体です。
この中には「たんぱくしつ」という、体にも大事な栄養がたくさん入っています。
このたんぱくしつは、とても小さなつぶつぶで、水の中をバラバラにただよっています。
でも、あたためると、たんぱくしつのまわりに「くっつきやすい手」のようなものが出てきます。
にがりは、海の水から作ったものです。
にがりの中の「マグネシウム」という成分は、「たんぱくしつの手」とピタッとくっつく「反対の手」をもっています。
にがりを入れると、「たんぱくしつ」と「にがりの手」がくっついて、どんどんつながっていきます。
たくさんつながると、バラバラだった液体の豆乳が、だんだん固まって、豆腐になるのです。